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2019年2月

2019年2月19日 (火)

架空だけど懐かしい?

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同窓会にあまりいい思い出がない筆者である。
初めての同窓会は高校のそれで、親しい仲間がほぼ見当たらず特に盛り上がりも見いだせずに、結局黙って途中で抜け出した記憶が。
そんな筆者だが、先日懲りずに同窓会に出席してきた。
と言っても、架空の同窓会だが。
 
『架空同窓会』というイベントに参加してきた。
同窓会なのだが、参加している人たちとはほぼ初対面である。
だが、同窓会なのだ。
なぜか、始まるや「久しぶり!」と声を掛け合った。
リアルな同窓会よりもなぜか陽気に立ち振る舞えた。
いや、懐かしい顔ぶれだな……。
懐かしい写真や思い出の品が詰まったタイムカプセル。
昔の話で酒がうまかった。
 
何のことやらわからないだろう。
何のことだか自分でも記憶のない話で盛り上がっていたのだから。
これは、架空読書会を開いていた高柳優氏の企画である。
会場はお馴染み、双子のライオン堂である。
集まった人間はほぼ初対面なのだが、架空の小中高一貫の『第三しし校』を同時期に在籍していたという設定でみんなが存在しない記憶を引っ張り出して思い出に老け込む企画である。
つまり、部活や恋愛・事件など、学校の思い出をその場の思いつきで語り合い、架空の学校の思い出をみんなで創り上げていく企画である。
もちろん、誰もしし校は卒業していないし、誰も同じクラスにはなったことがない。
だけど、みんなが思い出を共有している……つもりになっている。
 
みんな、集まるなり1人ずつ架空自己紹介。
筆者は、帰国子女でアメリカから転校してきた。現状は自分探しで世界を旅しているけど、同窓会のために帰国した、という設定。
他、竹田が二人いたが同じ野球部で二遊間を組んでいたという設定がすぐに出来上がったり、『窓際部』に所属していたという謎の部活が出てきたり。
そして、この窓際部という存在がこの企画を大きく引っ張っていくことになった。
 
なぜか、事あるごとに窓際部の活躍が語られて、よく分からない謎部活のままだったがアジア大会にまで出場するほどのレベルだったらしい。
ちなみに、大会はシンクロナイズドスイミングのようなソロやデュオ、団体などに分かれていてその芸術点も競われるらしい。どんな技が存在するのかは謎のままであったが。
 
個人思い出の他、下記のような企画が主宰側から提示された。
 
・卒業アルバム写真
・タイムカプセル
・第3位しし校の校歌
 
卒業アルバムでは、フリー素材から提示された写真を元に参加者がそれぞれ思い出を語る。言ってみれば、『写真でボケて』である。
謎の応援おじさん二人組が現れたり、気合で男子を吹きバス女子が現れたり、そこからも謎設定が多く生まれた。
また、その設定を利用して、遅れてきた女性に「この男子飛ばした人って君だったよね?」など駆けつけのボケを要求したりなどの無茶ぶりもした。
 
タイムカプセルでは、参加者がそれぞれ不要なものを持ち寄り缶箱に仕込み、カプセル開封といういでたちでイベント途中に開きそれぞれのモノにまつわる思い出を語ってもらった。
 
更には、なんと校歌まである設定に。
その場で 5・5・7 や5・7・7 などのフレーズに合わせて言葉を考えてもらい制作。
以下が校歌の歌詞である。
 
------------ 
あのマドベには キミガイル
共に学びし 若人ら
うれしい時も かなしい時も 大きく学べ
小中高 一貫教育だ 第三しし校
地下にひしめく 同好会
しし校とはいえ いみじくも…
偉大なる 生徒たち 心ひらいて
がいこつも まどべでわらう だいさんししこう
------------
 
校歌らしい歌詞と言えばそうだが、マドベだったり地下にひしめくだったりがいこつだったり……イベントに出てきたキーワードがちらほらと混じっているのが企画らしさなのだなと感じられる。
 
どうであろう、この謎の第3しし校。
少しは気になっただろうか。
いや、しし校ではなく企画そのものが気になっただろうか。
かなりダイナミック且つ大胆なアイデアが試される企画だが、取材に来ていた某局の人たちも巻き込まれて学校卒業者にされたのだからたまったものじゃないだろう。
しかし、そういう大胆さと奇抜さを楽しめる人にとっては本当に面白企画であったはず。
みなさまも、気になれば是非参加するか企画してみてはいかがでしょう。
 
筆者は同窓会というイベントをようやく心から楽しめた気分である。
みんな初対面であり出身も年齢もバラバラだったはずなのに。
打ち解けあうというのは時間も場所も関係ないのかもしれない。

2019年2月11日 (月)

水仙色づく城ケ島を着ぐるみたちが大行進!

2月16日更新
2月3日 すっかりと水仙で色づいた城ケ島だが、1月からこの花を彩るように城ケ島では水仙まつりが続いていた。もう18回目となるお祭りである。
この日は地元三浦の農産物直売や島の灯台を一般開放など様々な催し物で盛り上がっていた。島中ではそれ目当てであろう多くの観光客や釣り客でにぎわいを見せていた。
しかし、それだけではない。
この日、島内ではそれまでにないような光景が広がっていた。
 
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着ぐるみたちが島中を練り歩いていたのだ。
約30体もの着ぐるみが祭り会場付近を中心に色々な個所に出没していた。
あらゆるイベントに参加する筆者が、この日もアテンド役として付き添い着ぐるみたちの愛嬌溢れる姿を写真に収めた。その写真を中心にこの日の雰囲気を伝えたい。
 
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もともと、着ぐるみという趣味を持つ人間はそこそこいた。
人によっては自らが店で材料を購入し自作してしまう。かなり手間と時間をかけるこった趣味である。
最近になり、若者を中心にその趣味が広がっているように感じる。
そんな彼らが、自らの姿を公に広めるためにグリーティングの場を求めて選んだのが城ケ島だったようだ。
観光・地域活性、その一端を担う意味も含まれての選択らしい。
 
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着ぐるみたちはお祭り会場で色々な姿を見せて来場者を楽しませてくれた。
たまたま訪れた観光客も非常に面白がってくれていた。
 
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さすがに城ケ島は海産物も豊富で島のあちこちで色々な魚介類を見かけられた。
もちろん、着ぐるみたちもそれらに興味津々。
また、城ケ島はバイクや自転車のツーリングコースとしても有名なのかたくさんのライダーを見かけ、着ぐるみたちと手を振りあっての交流も頻繁に見られた。
 
 
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件の通り、この日は島の灯台が開放されていたのだが、こんな場所にも着ぐるみたちは出没していた。
もちろん、灯台の上にもだ。
狭い階段を降りるときに苦労した着ぐるみも多かったはず。
 
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 Asana_1 
街中だけでなく、海辺にも着ぐるみたちは出没した。
黄昏る着ぐるみたちも絵になる。
 
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子供たちと交流する着ぐるみたち。そんな光景も多く見られ、多くの子供たちが喜んでいた。
 
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実は、筆者はこのイベントの参加するために前乗りして一泊していた。
そのお世話になった宿にも彼らは挨拶に。
来年もお世話になるのかな。
 
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そう、この着ぐるみイベント、次回も既に予定されているらしい。
城ケ島だけでなく他の観光地などの場でも練り歩きたい、そういう願望を彼らから聞くことができた。
こうやって多くの観光地で着ぐるみが練り歩く姿がこれからも見られるようだ。
観光と着ぐるみ、新しいスタイルが出来上がりそうな光景であった。
着ぐるみがどうこうお置いておいても、こういうこれまでにない取り組みが観光地には求められているように筆者は感じる。
また、彼らのようなあまり公では見なかった趣味が広まる意味ではこの企画は意味のあったものであろう。
観光地と着ぐるみ、二つのスタイルが今後どうなっていくのか、楽しみである。
 
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