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2018年2月18日 (日)

横須賀の魅力を高低差で再定義してみよう 

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Taura20180210_2

横須賀のイメージを市街の人間に聞くと、その一つに起伏の激しい地形を指摘する者もいる。横浜方面から京急に乗ってくると、追浜駅を過ぎてから横須賀中央まではトンネルを抜けるとまたトンネルという具合に、山の中を線路が突き進んでいるのが分かる。そこからしても、横須賀は起伏の激しい地形の中で住人が生活しているのがよくうかがえるだろう。
元々平地が少ない土地柄であり、市内中心部の大滝町や若松町に小川町、マンションや商業施設が並ぶ平成町や日出町などは埋め立てた土地である。
そんな土地に明治時代になり軍関連施設や造船所ができ軍港都市として栄えたために人口が急増し、軍港近くの谷戸を縫うように住人が住みついた結果、横須賀は谷あいにも町が形成される都市となっていった。

Akiya_hemi_1_2

 

現在の横須賀と言えば、流入人口の大幅な減少と死亡などによる自然減少の影響により人口を減らし続けている。そろそろ人口40万人も下回りそうな様子だ。
(追記:先日、40万を切っていました)
そのため、市内の谷戸には至る所に空き家が生まれている。
上記写真は、横須賀の谷戸で遭遇したとある廃屋だ。このように、谷戸地区に踏み込んでいくと時折だがこのような廃屋を見かけることが出てきた。横須賀の現状は、この空き家から廃屋問題が深刻になっている。
谷戸地区は、どうしてもその地形上急な階段や坂を登ってでなければ自宅にたどり着けないために、年配者には相当な負担がのしかかっているだろう。由々しき問題である。
こうなると、この地形は住人にとってかなり嫌われていることが窺われる。

 

しかしだ……

 

そう、しかしだ……

その階段を、あえて愛でてみようではないか。
階段をいとしく思ってみようではないか。
その段差一段一段に愛を込めてみようじゃないか。

できない?

いいだろう、愛でさせてみよう。

 

〇階段の魅力に迫る

魅力と言っても、はっきりとその魅力を定義できるわけでもない。
とりあえず、幾つか階段を見てみよう。

Welcome_2 恐らくは個人邸宅に続くと思われる階段。
My 階段 と言ったところか。

横須賀は、自宅玄関前から既に階段がある家もかなり見かける。
この長く一定に続く連続性を孕んだ長物が愛おしくなる日も近いのでは?

Kaidan_1_2 これこそ横須賀の至宝!
横須賀の地形が生んだ奇跡!

崖と階段のコラボレーションである。
しかも、斜面を穿つように伸びる階段がグッとくる。
田浦にある十三峠の階段だ。

Bunfree20160501_2 これは、観音崎にある自然公園の階段。
見事な自然のアーチが階段を包み込んでいる。
登ってみたくなる階段だ。
その先になりがあるのか気になるでしょ?
何があるかはご自身でご確認を。

Sioiri4_2

これは、汐入駅近く。
建物の間を不意に潜り抜けたら隠されていたかのように斜面に備え付けられていた。
まるで、RPGでうまい具合に隠し扉を見つけたような喜びを感じられた。
こういう隠された何かが横須賀という街中には潜んでおり、我々に見つけられることを待ち望んでいるのかもしれない。
皆さんも、隠し階段を探してみてはいかがでしょう。

いかがでしょう。
とりあえず、数は少ないものの横須賀で見られた階段を紹介してみました。
まだわからない?
まあ、これだけを見ただけで階段の魅力に取りつかれたらどれだけこちらもうれしいでしょうか。
焦らないでください。
これだけで終わらせるつもりはありません。
次回以降も、横須賀で見かけた階段を紹介し、横須賀が見せる地形の魅力に迫りながら横須賀の観光資源を再定義してみたいと思います。

次回をお楽しみにください。

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