元日から飛ばす一年
明けた。
2010年の幕開けとなった。
世間では、あと2年で終末を迎えるのかと話題になっているようで、あまり周囲でその話が俎上に載せられている空気はないのだが。というよりも、マヤの予言なんてもうノストラダムスのころから話に聞いていたけど。
さて、元日というのは大抵家で過ごしていたか初詣に出向くくらいであったが。
今年は違う。
いきなり飛ばして始まる一年。
T.M.R NEW YEAR PARTY'10
LIVE REVOLUTION
AHNY 2010
武道館から始まる一年である。
サポートメンバーも触れていたが、こんな一年の出だしは初めてである。
登場は、いきなり緑を基調とした羽織袴の西川貴教。
新年のあいさつとともに深々とあいさつ。
こんな始まりのライブも初めて。
そこから、HEART OF SWORD ~夜明け前~につながり、シングル曲のラッシュ。
独裁とビーナスは何かしらの都合で省かれたみたい。
雷鳥はピアノが必要なので省き、バーニンは先月さんざんやったのと時期外れなので省いたそうです。
残りのシングルはすべて演奏。
最後に新曲を3曲も披露
・3月にガンプラ30周年記念で出るTMRとコラボした商品に封入されたCDに入る曲
(確か、イマジナリーアークとか)
・琵琶湖マラソンテーマソング
(さわやかで好き)
・バサラ3
(既に何回か演奏されている曲。結構力強い)
新曲が3つも用意されているということは、その後にアルバムとつながり、ツアーなのかな?
演出は、大型スクリーンに昔のPVが映り、それと並ぶようにリアルタイムのライブ映像が流れたりした。
魔弾の映像とリアルタイムで歌っている西川ちゃんの並べた映像はなかなか面白味があった。
あとは、相変わらずのダンスチーム。
MCは、サポートメンバー全員に振っていたのでやたら長めで、しかも突然な振りのせいかみんなグダグダ加減。
なぜか、西川ちゃん新婦にされてるし。
たぼくん登場。なぜか、西川ちゃんにきつくされる。
個人的には、自分をモデルにキャラクター化されるというのも、確かにパッとしないが。
ナルシストでもない限り、なかなか好意的には捉えられないかも。
衣装は、稲フェスと同じなのかな。紫を基調とした露出多めの奴。
つまりは「ホットパンツ」
40近くにもなってホットパンツ。そこらへんの女性には足で負けないと豪語していた。
勝てるものなら勝ってみろ! と、なぜか力強く。
総評
1週間前に野郎ライブを観終えたばかりでそのギャップに違和感。
客層が女性メインだと全然空気が違うね。
いや、もうライブは何度も体験しているんだけど、改めて実感。
そして、やはりどうもあのモンゴリアンチョップは違和感だらけ。
まあ、無理して合わせる必要もないのだが、ノリのいい曲なら拳突き上げていた方が合うのだけど。
あとは、MCがこんなにあるものなんだと思い起こされる。
野郎の時は、ほぼノンストップだから。
合間合間が多くて随分と落ち着いてライブを観られた。2階席という場所も影響あるからかな。俯瞰して見ていると、何か一体感から離れていくんだよね。
妙に冷静に見ちゃうときもある。
ライブハウスのライブが一番好きだが、興行的に無理なので致し方ない欲求か。
さて、1年をTMRではじめられたわけだが。
今年のエンターテイメントはどれほどのものだろうか。
今のところは、2月のabsのみ。
逆に、控えて違う行動に集中するのも選択肢の一つなんだけど。
どうするべきかな。
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